2011年7月13日 パタゴニアSS展示会からの…11冬モデル、ゴアテックス採用ウエア紹介

こんにちは。

梅雨が明けて夏本番を迎えるこの時期。アウトドアシーンでは、早くも来季の春夏の展示会がはじまっています。
いくつか、足を運んでいるなか、昨日はパタゴニアへお邪魔しました。

パタゴニアといえば、15年ぶりにゴアテックスを採用し、話題を集めています。
来季の春夏モデルにも、そのゴアテックスを使ったモデルが並び、脚光を浴びていました。

ですが、滑り手的に気になるのは、やはり冬に使うウエアです。
そこで、ここではBravoski vol.1でも注目アイテムとして編集部がピックアップした、パタゴニアのゴアテックス採用モデルを紹介しましょう。


Photo/Shota Kikuchi

(上左)M’Sスーパーアルパインジャケット/サイズ●XS-XL/カラー●3色/7万5000円
(上右)W’Sプリモジャケット/サイズ●XS-XL/カラー●3色/6万8250円
(下)M’Sプリモジャケット/サイズ●S-XL/カラー●4色/6万8250円


Macにインテル、パタゴニアにゴアテックス

この秋冬シーズンから、パタゴニアのラインナップにゴアテックスを使った製品が加わる。

水分を弾いて空気を通す防水透湿性素材は、ご承知の通り、今やアウトドア製品に欠くことのできないピースだ。この高機能素材を世界で最初に開発したのがゴアテックス。ほかにもエントラント、eベント、ダーミザックスなど、現在では様々な防水透湿性素材が生まれているが、いずれもブランド力の点でゴアテックスにはるかに及ばない。

パタゴニアでも以前はゴアテックスを使っていた。それが15年ほど前から完全に自社素材にシフトした。その理由のひとつに、ゴアテックス素材のリサイクルが技術的に困難だったことがある。当時、使用済み製品のリサイクルに着手し始めた頃であり、この点で全製品のリサイクルを目指すプログラム推進の障壁になるおそれがあったのだ。

実は、再びゴアテックスを採用することになった今も、この高機能素材のリサイクル技術が確立されたわけではない。ただ以前と違うのは、ゴア社が第三者機関による環境審査に参加したことで、環境配慮への取り組みが明らかになった点もあるようだ。製品のクオリティと同等に、環境への配慮を企業理念の柱に据えるブランドらしいところだろう。

今回のパタゴニアとゴア社とのパートナーシップは、見方を変えると、ゴアテックスの優位性をあらためて認識させられたともいえる。両社が組めば、それはもうオニに金棒で、いい製品が生み出されていくことは間違いないのだが、それでもやっぱり、ちょっとだけ口惜しいような気もするのが不思議なところだ。 (文/寺倉 力)

□Patagonia http://www.patagonia.com/japan/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

カレンダー

2019年4月
« Mar    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

TWITTER

    過去ログ

    RSS

    BS.com Official twittar