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2012 FALL LINE

2012 FALL LINE

FallLine2012
2011/09/10発売

スキーヤー、スノーボーダー、テレマーカー。ゲレンデの内外に関わらず、雪山を滑るすべての人に送るアニュアルマガジン。国内外のフォトグラファーによる最新ショットと、ソウルフルな文章。来るべきシーズンに向けて、滑り手のココロを刺激する1冊です

[FROM EDITOR]
ただ板を履いて雪の斜面を滑ることが、なぜ、これほどまでに人を惹きつけるのだろうか。
トレンドを追いかけるのではなく、どんな時代になっても変わらない本質を追い求めたい。
そんな思いを込めて、8年目の『Fall Line』をお届けします。

発行・発売 : (株)双葉社
発売日 : 2011/9/10(金)
定価1,300円(税込)

ご購入は、全国書店、又は、下記取扱いホームページよりお求め下さい。
FRSK.jp(http://frsk.jp/
双葉社(http://www.futabasha.co.jp
Amazon (http://www.amazon.co.jp

Jeremy Jones in 白馬

昨秋『deeper』をリリースしたばかりのジェレミー・ジョーンズは、早くも次作の撮影を開始しています。今年の2月、3週間の予定で白馬にやってきた彼らの撮影クルーの一員として、その全日程に参加した樋貝吉郎がレポートします。ディープパウダー、ビッグライン、そして雪山生活と、そのすべてを収録した拡大版全16ページ。毎年のように海外フィルムクルーが来日する日本の雪山ですが、かつてないほどの長期のロケには、白馬のポテンシャルを適切に評価した彼らの本気度が見て取れます。休養日もロクに設けず、毎日、無駄なく動き回った彼らの行動に注目です。また、帰国直後に起こった震災への思いを含めて、ジェレミーからのメッセージも収録しています。
photo : Yoshiro Higai
rider : Jeremy Jones , Forrest Shearer , Josh Dirksen

LATEST SHOTS スキー写真家 渡辺正和「最新作品集」

今年の6月、取材中の事故で急逝された写真家、渡辺正和さん。小誌とも関わりが深く、7年間の創刊号巻頭「佐々木大輔 不帰を滑る」の写真は、小誌のコンセプトにも大きな影響を与えた作品でした。その渡辺さんが今年の1月に撮った最新モノクロームで、追悼の思いを込めてページに綴りました。
photo : Masakazu Watanabe
rider : Yuta Ueno

FROZEN FANTASY

北極海に浮かぶバフィンアイランドには、ベースジャンパーやロッククライマーたちが、死ぬまでに一度は訪れてみたいと願う巨大な岩山群があります。断崖絶壁を登るため、もしくは飛び降りるために、いや、日常生活からの解放を求めてやってくるのかもしれません。
そして、滑り手たちは、その断崖絶壁を切り裂くように走る、数え切れないほどのクーロワールを求めて、岩と氷の世界を訪れます。
小誌でお馴染みのジョーダン・マンレイによる写真と共に。
photo : Jordan Manley
text : Jamie Bond

Snow Cave Story

狙いを定めた1本のために、昔から見ていた裏山に登って朝を待って迎えた、赤から黄色、そしてまぶしい白へのグラデーション。大町在住のフォトグラファー遠藤励による、ある何気ない早朝のショートストーリーです。
photo : Tsutomu Endo
rider : Ken Shibuya , Daisuke Ojima

石橋仁の  ローカルを巡って  佐渡島へ

恒例、石橋仁のローカルをたどるスキートリップ、今回の目指す先は真冬の日本海に浮かぶSADOアイランド。そもそも滑ることができるのか? ライブカメラで見る限りアメダスで調べる限り、雪は極めて少ないか、無いと言ってよかった。それでもスキーを持って島に渡ってみた。理由は、まだ滑ったことがなかったから。物好きだと呆れられそうだが、僕らにとってはそれで十分。果たして結果はいかに?
photo : Norimichi Kameda
rider : Jin Ishibashi

ロコの魂 蘭越編 Interview パール・ダリーン

ニセコローカルなら誰もが知ってるドレッドヘアのスカジナビアン。20代前半でニセコに移り住んで、バムライフ歴はや20数年。怪しい外見に似合わず、真っ直ぐで不器用で熱くて真剣なこの男の「生きる価値観」に迫ります。
photo : Yoichi Watanabe
rider : Par Dahlin

レイヤリング2012 アウターシェルの下に何を着るのか?

前半4ページは、ベースレイヤーやミドルレイヤーの役割を改めて確認しつつ、素材による特徴を整理分類しました。それを受けて、後半4ページでは、全国各地で活躍する滑り手24人が着用しているアイテムを聞いています。滑走するシチュエーションを想定した選択とその理由です。

Splitboard最前線 2012シーズンの方向性を探る

スプリットボード、インターフェイス、バインディング、ブーツなど、現在、国内で入手できるスプリット関連ギアのすべてを紹介します。また、既存のスノーボードの加工方法や工房、専門ショップ、試乗ボードなど各種情報も網羅。スプリットボードが気になる方は必見です。

Caviahue ! 砂埃を巻き上げて走り抜けた先に広がる奇蹟のような景色

旅らしい旅をしたのなら、奥深い大河とスピリチュアルなエネルギーに満ちあふれラテンアメリカはお勧めです。ただし、何が起こるか分からないのもまた南米の持ち味。そんなときに大切なのが、五感をフルに働かせ、自分を信じて最高のコンディションに巡り会うイメージを見続けること。それさえあれば、結果はどうであれ最高の旅になるはず。SWEETGRASS PRODUCTIONの新作ロケに参加した一行の、雪の上で板を履くまでのロードムービー。
photo : Hiroyuki Yamada
rider : Taro Tamai , Osamu "Ohmu" Okada , Atsushi Gomyo

チェアスノーボーダー辰己博実の Beautiful High Life

脊髄損傷から3年。事故の前はアウトドアガイドとして夏はカヤックにラフティング、冬はスノーボードにテレマークと大忙し。でも、ケガをしてからも「相変わらずスノーボードにカヤックにと忙しい」と笑うチェアスノーボーダー辰己博実。あくまでポジティブ全開で楽しむことを忘れない彼の生き方と、どう見てもアグレッシブそのもののライディングにも注目です。
photo : Naoki Fujimura
rider : Hiromi Tatsumi

Climbing Skins クライミングスキンを知る。

スプリットボードの隆盛によって、改めて注目されているクライミングスキン。アザラシの毛を使用していた頃から、構造や外見に大きな変化が見られないスキンも、いま静かな変化が見受け取れます。ここでは、改めてスキンの構造を見つめ直し、各パーツの役割や特徴を紹介します。

Obituary

雪山を深く愛し、誰よりも真摯に対峙し、その魅力を人と分かち合うことを喜び、そして散って行った5人の仲間を謹んで送ります
本田大輔……text : 児玉 毅
磯川 暁……text : 中野真彦
林 哲央……text : 滝本倫生
石川哲也……text : 廣田勇介
市川 昌……text : 舎川朋弘

PHOTOGRAPHERS' GALLERY

コラム

「神のおぼし召しのままに」……text : 塚田卓弥
「お代わり大山」……text : 原田 岳
「やっぱ、NO NUKES」……text : 田口勝朗
「まさに"山田かつてない”写真集」……text : 寺倉 力

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